このページの解説と分析は、AIの支援を受けて個人の勉強用に整理したものです。誤りを含む可能性があります。正確な情報は公式の発表をご確認ください。
HOW TO READ

このページの読み方

建物ごとではなく、「膜をどう使ったか」で並べる

概要1970年と比べる覆う膜から、現象を起こす膜へ
01〜055つの方法空気・張力・包む・水・動く
比較11の建物を比べる膜材・支え方・役割・閉幕後
膜材膜の素材を考えるETFE・塩ビ・織物ほか
分析膜の建築の可能性筆者の分析

「万博が示した建築の可能性」の2つめのテーマです。木のページと同じく、素材や技術を軸に会場を横断して読みます。5つの分類と最後の分析は筆者によるものです。

SCOPE

このページで扱う「膜」

扱う:膜構造の建物

布や樹脂のフィルムを、引っ張ったり空気でふくらませたりして、屋根や外壁にした建物。膜そのものが建物の形をつくっているものに絞ります。

扱わない:膜のように軽い外皮

吊ったロープ、格子に張った小さな膜、オーガンジーなど、軽さを感じさせても膜構造とは言いにくいもの。ページの最後で、関連する建物として紹介します。

OVERVIEW · 1970 / 2025

覆う膜から、現象を起こす膜へ

1970空気で大きく覆う

大阪万博(1970)は「空気膜構造の万博」だった。アメリカ館は空気の圧力で約1万㎡の膜屋根を支え、富士グループパビリオンは空気のチューブを並べて建物をつくった。膜は、柱のない大空間を軽く速く覆う技術として注目された。

2025膜で何かを起こす

55年後、会場を覆う大屋根は木の大屋根リングが担った。膜は大空間から離れ、各館の表面で、揺れる・映る・光る・水が流れるといった現象を起こす役に回った。膜材も、透明な ETFE、鏡の膜、西陣織と多様になった。

アメリカ館 空気で支えた約1万㎡の膜屋根。館内の気圧をわずかに上げ、鋼のケーブル網で押さえた。1970年 大阪
富士グループパビリオン 直径4m・長さ72mの空気のチューブ16本をアーチ状に並べた。設計 村田豊、構造 川口衞。1970年 大阪
西ドイツ館 フライ・オットーらの張力膜の大屋根。マストとケーブルで膜を吊った(参考)。1967年 モントリオール
01

空気で張る

空気の圧力で、膜をふくらませる

膜に空気を送り込み、内側の圧力で形を保つ方法(空気膜構造)。1970年の大阪万博で一気に広まったが、いまは東京ドームや仮設の遊具のほかではあまり見かけない(トイレ3の展示パネルより)。2025年には、建物全体ではなく膜のクッションだけに空気を入れたり、天気に応じて膨らませ方を変えたりと、空気の使い方が細やかになった。

空気で張る

スイス館

Manuel Herz Architects

空気を入れた膜の球をいくつも連ね、その上に植物をはわせた。設計者は「万博でいちばん軽い建物の一つかもしれない」と書いている。1970年のアメリカ館は館内全体の気圧を上げて屋根を持ち上げたが、スイス館で空気が入っているのは膜のクッションだけ。そのため出入口に気圧を保つ仕掛けがいらない。空気膜を、建物全体ではなく部品の単位に小さくした。

膜材
ETFE(フッ素樹脂のフィルム)などの二重の膜で、空気を入れたクッションをつくる
支え方
ボルトで組んだ鉄骨のフレームに、クッションを張る。空気が入っているのはクッションだけで、館内は普通の気圧
閉幕後
膜はリサイクルでき、パビリオン全体を再利用・リサイクルする計画(設計時点)
空気で張る

トイレ3

小俣裕亮(new building office)、構造 EQSD

設計者はもともと、空気で膨らませた大きな風船の中を休憩所にする案を考えていた。その課題は、夏の暑さと、24時間空気を送り続ける送風の費用だった。トイレ3では、暑いときは風船の上に水たまりをつくって冷やし、風が弱いときはあえて膨らませず揺れにまかせて送風を減らす。膜を「天気に応じて振る舞う屋根」にし、空気膜構造という1970年の技術を更新した。会期中は温度のデータを集め、建物がなくなっても技術とデータが残る「試験体」としても使った。写真は閉幕後に日本科学未来館の「みゃくみゃくとつなぐ展」で撮った模型と展示パネル。

膜材
確認できていない
支え方
木造の基壇の上に、空気膜構造の屋根をのせる
動き
風が強いときは膨らませて風に対抗し、弱いときは膨らませずに揺れにまかせて送風の電力を抑える。暑いときは屋根に水をためて冷やす(エンジニアド・ポンディング)
記録
会期中、膜屋根の各所に温度計を付け、屋根に水たまりをつくったときの温度変化を記録した
規模
平屋 約250㎡
若手建築家のトライアル「トイレ3」へ →
02

引っ張って浮かせる

柱やケーブルで、膜をぴんと張る

膜は引っ張られて初めて形になる。柱の頂部で持ち上げる、ケーブルの格子に掛けるなど、膜を張力で張る方法(張力膜構造)。屋根が地面から浮かぶような軽さが生まれる。

引っ張って浮かせる

ルクセンブルク館

STDM architects urbanists+MIKAN、構造 NEY+Partners

白い膜の大屋根が、黒い箱のような展示棟の上にかぶさる。膜は日差しを和らげる日よけで、建物の中身とは切り離されている。注目したいのは、閉幕後の膜の行き先まで決めていたこと。膜をそのまま次の建物に使うか、切ってバッグにする。基礎もコンクリートを現場で打たず、ブロックを置いて済ませた。軽い膜は、壊したあとまで軽い。

膜材
ごく軽い高性能の膜(素材名は確認できていない)
支え方
柱の頂部で膜を持ち上げ、山と谷が連なるテントのような屋根にする(写真から)。建物は軽い規格品の鉄骨
役割
直射日光をさえぎり、冷房のエネルギーを減らす。夜はさまざまな色に照らされる
閉幕後
膜はそのまま館を建て直すのに使うか、小さく切って日本の繊維会社がバッグなどの小物にする(設計時点)
引っ張って浮かせる

いのち動的平衡館

NHA(橋本尚樹)、実施設計・施工 鹿島建設

福岡伸一の「動的平衡」を、力の釣り合いで浮かぶ膜で表した。一般的な膜構造は、変形しない枠に膜を張る。この館では、張力がかかると枠の側も変形し、全体が釣り合ったところで形が決まる。止まって見える形の中で、力がやりとりされ続けている。くわしくは万博建築ガイドで取り上げている。

支え方
ケーブルを格子状に張り、その上に膜を掛けるサスペンション膜構造(鉄骨造)
しくみ
基礎のフレーム、起伏のある地上のリング、ケーブルの3つが釣り合って形が決まる。ケーブルに張力がかかると端が変形する
規模
柱のない25m超の空間。高さ8.8m、延床約985㎡
万博建築ガイド「いのち動的平衡館」へ →
03

骨組みを包む

木や鋼の骨組みに、膜の衣を着せる

構造は骨組みに任せ、膜は外側をくるむ「衣」になる。だから膜は自由に色や柄、来歴を持てる。帆の膜、西陣織、デッドストックの布、光触媒の膜。4館は膜に4通りの意味を着せた。

骨組みを包む

カタール館

隈研吾建築都市設計事務所

木の建物を、帆のような白い膜でもう一枚包んだ。膜は建物を支えず、光を和らげ、海の国の記憶を表す「衣」の役を担う。隈研吾の作品史では、布や膜のようなやわらかい素材で建物を覆う系譜にあたる。

膜材
白い膜(素材名は確認できていない)
支え方
木の骨組みを、帆のような膜で包む。膜の裾には、外周の柱の間隔に合わせたアーチの開口
着想
カタールの伝統的な木造船ダウ船の帆。木組みにはカタールと日本の継手の技術を合わせた
隈研吾のページ「カタール館」へ →
骨組みを包む

飯田グループ×大阪公立大学共同出展館

高松伸、膜 太陽工業、西陣織 HOSOO

膜構造の専門会社と西陣織の織元が組み、伝統の文様を建物の皮膚にした。膜は工業素材として白や透明で使われることが多いが、ここでは織物として、色と柄を見せる素材になった。骨組みの鋼管にも京町家の格子という日本の形を重ねている。

膜材
西陣織(ポリエステル)。屋外で使えるよう、耐久性と耐光性を高めた
支え方
曲げた鋼管を京町家の千本格子のように並べた「斜めアーチ千本格子」。膜の稜線に沿う12本のアーチと、それをつなぐ細いアーチ
基礎
軽い膜構造を生かし、埋立地の沈下に対応するフローティング基礎
規模
長径64.4m、短径39.0m。表面積 約3,028㎡が「ジャカード織物で覆われた最大の建物」としてギネス世界記録に認定
骨組みを包む

休憩所1

大西麻貴+百田有希(o+h)

工業製品の膜ではなく、行き場をなくした服地をつないで屋根にした。風で布が揺れ、色と質感がグラデーションになる。膜構造を、素材の来歴を語る仕組みとして使っている。

膜材
約40種類のデッドストック(売れ残り)の生地をつないだ布
構造
膜構造・鉄骨造・木造、平屋 約830㎡
形
毛皮のような大屋根。中はゲルやサーカスのテントのような円形の空間
若手建築家のトライアル「休憩所1」へ →
骨組みを包む

未来の都市

博覧会協会と12の企業・団体が出展(建築の設計者は確認できていない)

会場で最大級の館を、白い膜で包んだ。膜を2層重ねることで、昼は折り目の陰影が、夜は内側の光がにじむ表情が生まれる。光触媒という膜材の性能を、白さを保ち続けることで見せた建物でもある。

膜材
酸化チタンを使った光触媒の膜。メッシュの外装膜を2層重ねる
形
横長の四角錐の上部を切り取ったような形。膜がプリーツのように折れる
役割
光触媒が汚れを分解し、空気を浄化する。開幕から3か月たっても白い壁に汚れや色あせがないと報じられた
04

水をまとう

膜の上に、水を流す

膜の面に水を流し、揺らぎや泡を見せる。膜は防水の素材でもあるので、水を流す面として相性がいい。透明な膜と黒い膜、正反対の2館が水を使った。

水をまとう

大阪ヘルスケアパビリオン

東畑建築事務所

透明な膜を、水を流す屋根にした。ETFE は軽く光を通すため、屋根の上を流れる水の揺らぎが下の広場まで届く。膜の上に水があることで、屋根そのものが「いのちの湧水」という展示の一部になっている。

膜材
透明な ETFE 膜
形
大きな球から切り取った曲面をつなぎ合わせた屋根
水
膜の屋根全体に水を流し、水盤に落とす。「水の都」大阪の文化から着想
ほか
アトリウムの屋根は、DNA から着想した3本のらせん柱で支える。内外装に大阪府内産の木材
水をまとう

いのちの未来

石黒浩(プロデューサー)、設計 石本建築事務所

黒い膜を、水を流すための面にした。石黒浩は水を、無機物のアンドロイドと有機物の人間をつなぐものと位置づける。二重の膜のうち外側のメッシュが水を受け、白い泡を立てる。膜は建物を覆うだけでなく、水という現象の舞台になった。くわしくは万博建築ガイドで取り上げている。

膜材
黒いポリ塩化ビニールの膜と、カーボンファイバーのメッシュ膜の二重
形
重さで垂れ下がるときの曲線(カテナリー)を描く外壁
水
建物から水がわき出し、外壁を伝って流れる。メッシュ膜に当たる白い水泡が表情をつくる
構造
鉄骨造2階建、延床 約2,014㎡
万博建築ガイド「いのちの未来」へ →
05

動いて映す

膜そのものを動かし、現象を起こす

膜は軽く、しなやかに変形する。その性質を逆手に取り、膜を動かして建物の表面そのものを変化させた。

動いて映す

null²(ヌルヌル)

落合陽一(プロデューサー)、建築設計 NOIZ、構造 Arup

一見するとステンレスの鏡の箱だが、近づくと面がゆがみ、波打つ。正体は布のように伸びる鏡の膜で、裏からロボットが動かしている。膜は「覆う」ためではなく、動き、映し、建物の輪郭を揺るがせるためにある。2025年の膜の可能性を最もはっきり見せた建物と言える。くわしくは万博建築ガイドで取り上げている。

膜材
太陽工業がこの館のために開発した「ミラー膜」。伸び縮みしながら、鏡のように映す
形
2mと4mの立方体のモジュールを積み重ねる。平らな膜の面と、ホーン状にへこんだ膜の面の2種類
動き
立方体の内側のロボットアーム(ファナックと開発)が、膜を押す・叩く・引く。平らな膜は波打ち、ホーン状の膜は見る角度で映り込みが変わる
規模
高さ約12.3m、延床 約655㎡
万博建築ガイド「null²」へ →
COMPARE

11の建物を比べる

館名をクリックすると、上の解説に戻ります。「—」は資料で確認できなかった項目です。

館膜材支え方・形膜がしていること閉幕後の膜
スイス館ETFE などの二重膜のクッション鉄骨フレーム+空気(クッションだけ)光を通す球の連なり膜はリサイクル
トイレ3—空気膜(木造の基壇の上)風に応じて形を変え、水をためて冷やす—
ルクセンブルク館—(白い膜)柱で持ち上げるテント状日差しをさえぎる建て直しに使うか、バッグなどに加工
いのち動的平衡館—ケーブルの格子に掛ける地面から浮かぶ屋根—
カタール館—(白い膜)木の骨組みを包む帆の表情、光を和らげる—
飯田グループ×大阪公立大学共同出展館西陣織(ポリエステル)鋼管の千本格子伝統の文様で建物を包む—
休憩所1デッドストックの生地鉄骨・木の骨組み布の揺れと色のグラデーション—
未来の都市光触媒の膜(メッシュ2層)—白さを保ち、夜は光を透かす—
大阪ヘルスケアパビリオン透明な ETFE球から切り取った曲面屋根に水を流す—
いのちの未来黒い塩ビ膜+カーボンのメッシュ膜カテナリーの外壁外壁に水を伝わせる—
null²(ヌルヌル)ミラー膜(この館のために開発)立方体のモジュールロボットで動かし、映り込みを変える—
MATERIAL

膜の素材を考える

同じ「膜」でも、素材によって透け方、強さ、寿命、できることが違います。ここでは、資料で素材を確認できた館をもとに整理します。

膜材どんな素材か得意なこと万博での使われ方
ETFEフッ素樹脂のフィルム布ではなく、透明なプラスチックのフィルムとても軽く、ガラスのように光を通す。単体では薄いので、空気を入れたクッションにして使うことが多い。リサイクルできるスイス館(空気のクッション)、大阪ヘルスケアパビリオン(水を流す透明な屋根)
塩ビ膜ポリ塩化ビニール織った布に塩化ビニールを塗った膜加工しやすく、色をつけやすい。比較的安価で、仮設の建物に向くいのちの未来(黒い膜)。1970年の富士グループパビリオンも、ビニロンの布に塩ビのフィルムを裏打ちした膜だった
メッシュ膜網目のある膜糸を網目状に織った膜風や光、水を通す。重ねると、奥が透けたり、模様が揺らいだりする未来の都市(2層)、いのちの未来(カーボンファイバー)
光触媒膜酸化チタン膜の表面に酸化チタンを使った膜日光で汚れを分解し、雨で流す。白さを長く保てる未来の都市
ミラー膜鏡のように映る、伸び縮みする膜。null² のために開発された変形させると映り込みがゆがむ。硬い鏡ではできない表現ができるnull²
織物ジャカード織文様を織り出した布(西陣織はポリエステルで織った)色と柄そのものを建物の表面にできる。屋外で使うには耐久性・耐光性の工夫がいる飯田グループ×大阪公立大学共同出展館(西陣織)、休憩所1(デッドストックの生地)
A

「白い膜」から「色と性能を持つ膜」へ

膜の建築といえば白い屋根を思い浮かべる。しかし2025年の膜は、透明(ETFE)、黒(塩ビ)、鏡(ミラー膜)、文様(西陣織)と、色や見え方そのものが設計の対象になった。汚れを分解する光触媒膜のように、性能を見せる膜もある。

B

膜材は、意外と語られない

今回確かめた11館のうち、ルクセンブルク館、カタール館、いのち動的平衡館、トイレ3は、資料で膜材の名前を確認できなかった。木の建物が樹種や産地を誇らしげに示したのに対し、膜は見た目の印象は強いのに、素材として語られることが少ない。膜材を名指しで紹介した null² や飯田グループ館は、むしろ例外だった。

MEANING

膜の建築の可能性

以下は、ここまでの内容をもとにした筆者の分析です。

01

「覆う」から「起こす」へ

1970年、膜は大空間を覆う技術だった。2025年、大空間は木の大屋根リングが担い、膜は各館の表面に移った。null² は膜を動かして映り込みを変え、大阪ヘルスケアパビリオンといのちの未来は膜に水を流し、未来の都市は膜を光らせた。膜は屋根の材料から、現象を起こす装置になった。

02

空気膜は、小さく賢くなった

1970年のアメリカ館は館内全体の気圧を上げ、富士グループパビリオンは大きなチューブに空気を詰めた。2025年のスイス館は膜のクッションだけに空気を入れ、トイレ3は風に応じて膨らませ方を変える。空気を「必要なところに、必要なときだけ」使う方向へ進んだ。トイレ3は会期中に膜屋根の温度を記録し、そのデータを次の「風船建築」に生かすとしている。半年で消える膜の建物が、技術とデータを残す実験台にもなった。

03

軽さは、壊したあとまで続く

膜は軽いので、基礎を小さくできる。飯田グループ館はフローティング基礎、ルクセンブルク館はブロックを置く基礎を選んだ。さらにルクセンブルク館は膜を次の建物かバッグに、スイス館は膜をリサイクルに回すと決めていた。木のページで見た「解体して次へ」の考え方が、膜でも設計の条件になっている。

04

工業素材に、文化をまとわせる

膜はもともと工業製品で、どの国でも同じ白い屋根になりやすい。今回は、西陣織の文様(飯田グループ館)、ダウ船の帆(カタール館)、売れ残りの服地(休憩所1)と、膜に土地の文化や素材の来歴を重ねる建物があった。

05

見方を広げる問い

膜は軽く、仮設の建物に向く。一方で ETFE も塩ビもプラスチックで、膜は木のように燃料や別の建材に回しにくい。ルクセンブルク館のようにバッグに加工するのは一つの答えだが、量は限られる。膜材が語られにくいことも含め、半年使った膜がその後どこへ行くのか。閉幕後の行方を追うことが、膜の建築を評価することにつながるだろう。

参考にした資料

各館の説明は、上の資料をもとにした要約です。閉幕後の情報は設計時点・報道時点のもので、変わることがあります。